住まい購入の手順　～戸建て（新築分譲マンション）～

　物件によって違いがあるので、必ずモデルルーム見学時にスケジュールを確認することが重要です。

住まい購入の手順　～戸建て（新築分譲マンション）～
イベント 必要事項・注意事項
物件 資金計画
候補の物件を探し、モデルルーム見学を行う 資金計画を行って予算を決める ・モデルハウスや建築現場を見学して、環境や間取りなどの情報を入手
購入物件を決めて、購入申込を行う（抽選の場合もあり） 諸費用・頭金・住宅ローン借入金額を最終決定
申込証拠金の支払
住宅ローン仮審査申込		 ・申込証拠金の支払（１０万円のケースが多い）
・仮審査は住宅会社の提携ローン収入証明書・認印・身分証明書を準備
・重要事項説明を入手して、事前確認する
重要事項説明を受ける
売買契約書に署名・捺印		 手付金支払 ・売買契約締結時に手付金（物件価格の５％～１０％が目安）を支払う
・重要事項説明書や売買契約書については納得したうえで署名捺印する
物件完成の２～３ヶ月前に行われる 受託ローン正式申込
火災保険の契約		 ・住宅ローンは提携ローン以外の住宅ローンでも可能。ただし、最終申込は引渡しの２ヶ月前までに完了する必要がある
・火災保険は損害保険のプロ代理店などに見積もり依頼し契約を行う
・入居説明会や住宅ローンの契約は物件引渡しの１～２ヶ月前
・入居説明会では、物件の登記の準備や引越しの日程調整などの説明がある
物件内覧会 ・購入した物件が契約どおりの仕様かを確認する
・修正工事は代金の最終精算までに完了するよう依頼する
引渡し 住宅ローン実行
代金の最終精算		 ・住宅ローンの借入を行い諸費用などの精算を実施
・火災保険は損害保険のプロ代理店などへの見積もり依頼と契約
引越しと入居 引越し費用、照明などの家財購入費、カーテン代を用意する 引越し費用や家財道具の搬入費用も資金計画に入れておく