住宅ローンの選び方

住宅ローンの選択肢は多種多様

 1つの金融機関で選べる金利の種類(変動金利、一定期間固定金利(3年、5年、10年)、全期間固定金利)は最低でも5パターン、5つの金融機関を対象にした場合、5パターン×5金融機関=25パターンからの選択となる。

返済期間35年間で住宅ローンにかかるコストは建築費用に匹敵

 借入金額3000万円、返済期間35年、全期間固定金利3%とすると、金融機関に支払う利息と諸費用の合計は約2000万円と、一戸建ての建築費用に匹敵します。

住宅ローンの選び方は物件選びと同様に重要

 正しい住宅ローンの選び方は個人によって正解が違うので、自分にあった金利タイプを選択することが重要です。

得する住宅ローンの選び方

STEP1

住宅ローンの金利タイプを理解する


STEP2

借入金、返済期間をもとに、金利タイプごとにシミュレーションを行って、具体的な返済額を確認する。特に変動金利、一定期間固定金利は、金利上昇したときの返済額を確認


STEP3

金利タイプが決まったら、金融機関ごとの金利を比較する


STEP4

諸手数料を比較する


STEP5

疾病保障やそのほかの付加サービス、使い勝手を比較する


STEP6

具体的に金融機関を決めて申込をする