メール相談フォーム
│
相談事例
│
Q
一生賃貸とマイホーム購入どちらがお得か困っています。どちらがよいか教えてください。
【相談】
一生賃貸とマイホーム購入どちらがお得か困っています。
どちらがよいか教えてください。
【回答】
ご相談のように、ライフプラン(人生設計)を考えた場合、“住まいの選択”は一生賃貸か持ち家購入かの二者択一です。
この判断基準は、2つの観点で考える必要があります。
ひとつは、これからのライフプラン(人生設計)です。具体的には家族構成(独身、子供の有無や年齢)、転勤の頻度、子供の教育環境、定年後の住まいなどです。ライフプラン(人生設計)は人によって違いがあるので、一生賃貸と持ち家購入のどちらが絶対よいということは第三者が断言することはできません。自分自身や家族を十分に話し合って、選択するしかありません。
もうひとつの判断基準は経済的合理性、すなわち支出の総額の比較があります。
これは住む場所や比較する物件によっても違いがありますが、立地条件や床面積をほぼ同じ物件で比較した場合、住宅ローンの返済中は賃貸のほうが負担は少なく、住宅ローンの返済が終了すると持ち家のほうが負担は少なく、支出の総額について、どちらが絶対有利と断言できるほど差がないケースがほとんどです。
(一生賃貸の支出項目)
家賃、更新料、引越時の敷金・礼金
(持ち家購入の支出項目)
購入時の費用(頭金、諸費用)、住宅ローンの返済、税金(固定資産税等)
メンテナンス費用
なお、住まいの選択については、経済的合理性の検討も重要ですが、生活の快適さや子供の教育環境の確保などを考えた場合、これからのライフプラン(人生設計)を重視した選択をしたほうが、あとから後悔することはありません。
参考:一生賃貸の場合に見落としがちな注意点
家族3~4名の場合の住居の床面積は約70㎡以上が理想的です。しかし、床面積が約70㎡以上の賃貸物件の数が少ないこと、また賃貸物件がみつかったとしても家賃が高いのが現状です。住みたい場所に希望する賃貸物件があるかどうか事前確認が必要です。
退職後の賃貸契約は保証人の問題で契約ができないケースもあり、年金収入のみで家賃を毎月支払うことは精神的にも経済的にも負担が大きいのが現状です。毎月の家賃を8万円、退職後の賃貸生活の年数を25年間とすると、生活費以外に家賃として8万円×12ヶ月×25年=2400万円の準備が必要となります。
ページトップへ
ただいま無料にて受付中
【物件未決定者の方限定】
それぞれのご希望に合わせてご相談に応じます。お気軽にご利用ください。
マイホーム相談をご利用の場合には、
ご利用規約
に合意のうえご利用ください
2008 Myhome navi, Inc.│
マイホームなび会社案内
│
ご利用規約
│
個人情報保護方針