住まい購入の手順　～戸建て（建売）～

　すでに建物が完成しているか、建築中の場合がほとんどです。
　よって、同じ一戸建てでも注文住宅や建築条件付住宅とくらべて、ダンドリはシンプルです。

住まい購入の手順　～戸建て（建売）～
イベント 必要事項・注意事項
物件 資金計画
候補の物件を探す 資金計画を行って予算を決める ・モデルハウスや建築現場を見学して、環境や間取りなどの情報を入手
現地販売センターにて現地見学を行う
購入物件を決める 諸費用・頭金・住宅ローン借入金額を最終決定
申込証拠金の支払
住宅ローン仮審査申込		 ・分譲一戸建ては完成物件なので、工事が問題なく行われているか、契約前の十分な確認
・重要事項説明を入手して事前確認する
・申込証拠金の支払（１０万円のケースが多い）
・仮審査は住宅会社の提携ローン、収入証明書・認印・身分証明書を準備
・仲介業者を介しての購入は、新築物件でも仲介手数料（物件価格×３％＋６万円＋消費税）が発生する
重要事項説明を受ける
売買契約書に署名・捺印		 手付金支払 ・売買契約締結時に手付金（物件価格の約２０％が目安）を支払う
・重要事項説明書や売買契約書については納得したうえで署名捺印する
(契約時未完成物件は内覧会後引渡し） 住宅ローンの借入を行う
代金の精算を完了する
火災保険の契約を行う		 ・住宅ローンの借入を行い諸費用などの精算を実施
・火災保険は損害保険のプロ代理店などへの見積もり依頼と契約
・土地・建物の登記の手続きを行う
引越しと入居 引越し費用、照明などの家財購入費、カーテン代を用意する 引越し費用や家財道具の搬入費用も資金計画に入れておく